版築(はんちく)

JR名古屋駅の前に最近一部完成したミッドランドスクエアという超高層ビルがあります。
高層部はオフィスですが低層部はいろいろなテナントが入ります。テナントのオープンは2007年3月の予定です。


その4階飲食店街に「紗羅餐」というとてもユニークな手打ち蕎麦屋さんが入ります。
店舗設計はそんなに多くは手がけていませんが、中部国際空港(セントレア)のお店に続いて設計させていただきました。
今回の目玉は、版築(はんちく)という工法でお店のフロントを創ること。
型枠のなかに少しづつ土を入れて上から突き固めながら徐々に高くして行く工法です。
とても単純な作業ですが今回は非常に厳しい条件で創ることになりました。
なにせ壁の厚さが15センチから20センチで高さが2メートル35センチ。
写真に写っているのはその試作品です。
とても土壁だけでは自立しないので骨組みを組んで支えていますが、その精度はかなり厳しものがあります。
超高層ビルというハイテクの塊の中で、現場監督をはじめ庭師さん、鉄骨屋さん、金属加工屋さん、仮枠屋さんその他多くの人が協力しながら人間力で作り上げる壁です。
いよいよ来週からその作業にとりかかります。
関係者の皆さん、よろしくお願いします。

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版築(はんちく)」への2件のフィードバック

  1. 一景さん。初投稿有り難うございます。見てるんですね。すみにおけませんなぁ!でも月曜日からがんばってください。打合せの後で現場のぞきます。皆さんにもよろしく。

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