Time is Life

今日は美濃市にある岐阜県立森林アカデミーで短期技術研修に参加してきました。
講義のタイトルは「わが国の木造建築の過去、現在、未来」でした。講師は名古屋大学名誉教授の平嶋義彦さん。久しぶりの講義とあって新鮮でした。
いま木造建築は徐々に見直されつつあります。環境意識の高まりもあり、木造建築の魅力が理解されてきました。でも、木造建築の未来はそんなに明るいものではありません。
山の荒廃。後継者不在。技術をもった職人さんの不足など。問題をあげればきりがありません。これは戦後の政策が今の状況を生み出してしまいました。経済性と効率性ばかりが優先された社会では、建築現場においてさえ「こつこつ丁寧に」なんて時代ではなくなってしまいました。それでは本当に良い建築はできません。
建築は確かに経済の一画を担っているかもしれませんが、そこに重きを置きすぎると大量生産、大量消費の考え方にもどってしまいます。
もう一度、建築の意味を考え直して、良い建築、美しい街並を創って行くにはどうしたらいいのか、個人それぞれが考える時が来ているようです。
私が思っているのは「Time is Money」から「Time is Life」への変換がキーワードのように思います。
さて皆さんはどう思いますか?

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Time is Life」への2件のフィードバック

  1. お早う御座います。
    経済性・効率性重視が豊かな社会を形成し、私の様な仕事でも成り立ったという見方もできます。
    この問題は、バランス感覚だと想います。
    ただ政治・経済すべてに日本だけですまなく成っている今だからこそ「Time is Life」の部分に向いていくかと・・・・
    いい加減、自分自身の価値観を明快にさせないと日本も国民も潰れます。

  2. いしださん、ありがとうございます。
    そうですね。何事もバランスですね。
    最近心配なのは投票率が下がっている中での改憲論争です。政治に関心を持ってもらうためとかなんとか言って、戦前に傾かなければいいですね。

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