太郎丸の家 やりかた

本当に久しぶりで現場が始まりました。振り返ると去年の夏ぐらいから現場を遠ざかっていました。そんなに仕事があるわけではないので当然かもしれませんが、なんだか新鮮な感触です。
でも、やはり現場はいいですね!生き生きします!
さて、今回の建築は、定年を迎えるにあたり終の住処を建てることとなり、現在住まわれている岡山県津山市から出身地の岐阜に帰ってこられるご夫婦の住宅です。
私が事務所を開設した時に初めて住宅設計をさせていただいた方からのご紹介です。ずいぶんご無沙汰していたのに覚えていてくれて、紹介していただきました。感謝感激です。ありがとうございます。
今回の住宅は終の住処として、二人だけの簡素でシンプルな住まいとなります。構造は木造で理想の平屋です。これから徐々に現場を紹介させていただきますので、どうか見てくださいね。
今回は「遣形、遣方(やりかた)」です。
建築大辞典によれば『基礎工事にかかる前に、柱心または壁の中心、内外面などの水平位置を標示するために設ける仮設物。建物の四隅、および要所に遣形杭と呼ばれる杭を打込み、水貫(みずぬき)と呼ばれる水平材を打付けて定木とする。土木工事では「丁張り」という。』とあります。
建物が建つ周囲に板がまわっていますが、その板の天端(てんば)が基準の高さになり、その板に記してある墨が柱心を表す通り芯になります。ちなみに赤い糸が見えると思いますが、水糸(みずいと)といって、柱芯をつないでその通りを確認でき、その糸から基準の高さを知ることが出来ます。
建物の位置と高さと通りが決まるのでとても重要な作業です。

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太郎丸の家 やりかた」への2件のフィードバック

  1. おひさしぶりです! ついこの前お客さんの設計士さんと、うわさしていたんですよ! いろいろありましたが、ほんと感謝してます。良い感じで住まいてと一緒にいい味出てきました。内装の予算がない時の苦肉の策、モルタル吹付けは13年の月日を感じさせずとても気にいってます。ルイス バラカンひさびさ思い出しました。良い勉強させてもらいありがとうございます。また、連絡ください。

  2. visionさん、おひさしぶりです。書き込みしていただきありがとうございました。ずいぶんご無沙汰していますが、もう13年もたってしまいましたか・・なんだかつい最近のように思うのですが。
    近くに行った時はまた寄らせてもらいますね。
    再会を楽しみにしています。

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