43階・MRI・同窓会・らーめん

もう6月になったんですね。月日が過ぎて行くのがどんどん早くなって行きます。
さ〜てと、なにから報告しようかな?何だか慌ただしい月末でしたが、そのためなのか、今私の右手には、白い包帯が巻かれています。ちょうどボクサーがグローブを付ける前にテーピングするように。「どうしたの?その手は?」と会う人みんなに言われます。「いえちょっとこれで」と言ってボクサーのまねをしますが、あまりのってくれません。なので「ちょっと彼女にかまれて!」というと笑ってくれます。そうなんです。笑ってもらった方が言い出しやすくて。
ことの始めは、大垣のギャラリーを見学にTさんと出かけ、岐阜に戻って来てはじめて43階の展望台にのぼりました。展望室はへんてこりんなスペースでしたが、見晴らしはとても良かったです。

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ちょっとオノボリサン気分になり、また黄昏タイムでもあったので、待ちこがれていた「水谷」へ。というよりも、これまでが序章でこれからが本題だったんでしょうね。自然と笑顔になり歩く足取りも軽やかに、目的地にまっしぐら!今日は運の良い日でした。オープンエアーの特等席が、私たちが来るのを待ちこがれていたように、ぽっかりと空いていました。思わずビール!歩き疲れて喉が渇いていた時に飲むビールは最高です。黄昏れ万歳!

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すがすがしい風に吹かれ染み渡るビールに喜びを満喫したところで、待ち合わせの仲間もそろい次なる目的地「三楽」へ。今日はいつもの楽三会の日です。ゲストはすてきな女性ジャズシンガー。なんて良い日なんでしょうね。彼女の話しに魅了されながら、いざカンパーイ!おいしいお酒を飲みながら、良い気分で大笑いをしたら、そのまま後ろに転げ落ちてしまいました。座っていたのは玄関の上がり框。落差は40センチほど。見事にひっくり返ったので周りの人からすると、突然消えてびっくり!結局、手首を痛めてしまいました。「折れたかなぁ?」骨折の経験は前にあったので違うようにも思えるんですが・・・ちょっと調子に乗りすぎました。
翌日、物知り博士のコットーヤNさんにお医者さんを教えてもらい、さっそく芥見のW整形外科へ行きました。すると、なんてはやっている?いや患者さんでにぎわっている病院なんでしょうか。Nさんがすすめるだけあって良いお医者のようです。診察室にはいって大きな体格の先生に診てもらい、すぐにレントゲン。「うぅ〜ん、ここがTFT損傷。それと折れてはなさそうだけど・・ここの骨が心配だからMRIを撮りましょう」「あぁそうですか・・」結局、翌日が休診日なので翌々日にMRIを撮りました。

待合室にはMRIの写真と説明書きがあり、なにやら最新機種で音は静か、開放感があり320°解放されている等々。いきなり服を脱がされ青い検査服を着させられました。つまり金属を身につけては行けないそうです。MRI室に入ると大きな器械が横たわっていました。おもむろに寝かされて、撮影する手を固定され「痛いところはありませんか?足は曲げていますか?枕は高くしますか?などなど」「では今から撮影します。時間は大体40分くらいです。もし気分が悪くなったらこのボタンを押してくださいね」と左手に渡されました。「40分!??なんでそんなにかかるの!」器械は動き出し、室内に癒し系の音楽が流れ始めたと思いきや、耳元でなっているような大きな音が、ヴオンヴオンコンコン!ヴオンヴオンコンコン!と響きわたり音楽なんかはとても聞けるものではありませんでした。「ほんとにこれって気分悪くなりそう〜・・・」目をつむって動かずにその音を聞いていると、起きているのか寝ているのかもわからない状態となり、意識がもうろうとなってしまいました。「はやくおわんないかなぁ〜」混濁した意識の中でドアが開く音がしました。「はい、終わりました。ご 苦労様です」「えっ?もう40分たったの?ほんとかよ?」言われるままに服を着替え待合室の時計を見てみると確かに時間は過ぎていました。「俺って寝てたんだろうか?」なんだか頭がスッキリせず耳元で、あのいやな音がこびりついているようでした。診察室に呼ばれ今撮影されたばかりのMRIの画像を見ながら 「ひびが入っていますね。MRIとってよかったね。レントゲンではわからなかったけど、ここにひびがはいっています」ということで病名が増えてしまいました。どうやら時間がかかりそうです。

その週末に大学時代の同窓会がありました。それも30年ぶりの同窓会です。20周年はあったそうなんですが、私の記憶が正しければ呼ばれていませんでした。でも、聞いてみると確かなようで、物忘れがひどくなった証拠でしょうか。名古屋に住んでいる同窓生と二人で高速バスに揺られながら、久しぶりに訪れる町と級友の話しに少しだけ盛り上がり、ただひたすら持ち込んで来た弁当やつまみに熱中していました。そんな訳であっという間の3時間がすぎ、目的地の福井へ到着しました。福井駅東口は、きれいに再開発されていて、面影はまったくありませんでした。もっとも、20年ぶりくらいに訪れるので以前どんな駅前だったかも忘れてしまいました。そんな、記憶の悪さであっても、青春時代の甘酸っぱい思い出は、はっきりと覚えています。卒業式を終え東京に就職が決まり福井を去る夜行列車でのこと。しんしんと降る雪の中、ホームにたたずむ二人の影。うつむきかげんに何も話しをせずにじっと・・・・この続きは「水谷」で。

久しぶりに大学を訪れました。たまたま学園祭をしていて、多くの学生でにぎわっていました。そんなに広くないキャンパスを歩いてみると、ずいぶん建物が増えていました。そんな中、一番高い建物から廻りの景色を眺めていると、新しい建物に混じって見覚えのある風景が見えました。「あの時、あそこを歩いて飯を食いに行ったんだなぁ」「そういえば、よくあそこでたむろしてたっけ」などと懐かしい思い出が蘇ってきます。キャンパスで偶然あった同窓生とそんな思い出に浸っていました。

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大学をあとにして、いよいよ宴会場のホテルへ。参加人数は20名あまりと恩師の先生方。まずは、先生方からご挨拶をいただき、つぎにそれぞれの自己紹介と近況報告。みんな、いいおじさんになっていました。なのであまり変わらないヤツもいれば「だれ?」「えぇ!」とわからなかったり、びっくりしたり。でも酒が入って話が弾み出すと昔のままのヤツらがそこにいました。いいもんですね、同窓生は。考えてみれば、30年ぶりの同窓会でしたが、これが私の最初の同窓会でした。小学校、中学・高校と転居を重ね、その頃の級友とはつながりがなくなり、同窓会には出席したことがありませんでした。はじめて同窓会に出てみて、こんなにも懐かしく、うれしいことはありませんでした。いいもんですね。結局3次会まで宴会は続き、10人くらいが狭い和室で飲み明かしていました。そして、翌日は二日酔いにも関わらず、級友がバスの時間まで朝倉遺跡に案内してくれました。福井にいる時にはあまり来る機会がなかったので、とても良い観光ができました。

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同窓会から帰って病院へ通っていた時に、近くでこつこつがんばっている「たっちゃんらーめん」へ行ってきました。独立してから2年目のお店です。ご主人は、チェーン店のラーメン店を経営していましたが、一念発起!自らのラーメンを模索して、徐々に自分のラーメンを作り上げて来ています。はじめは醤油ラーメンしかなかったので、なんとなくさみしいメニューでしたが、今は塩と味噌が加わり餃子も増えて、お客さんも徐々に増えて来ているようです。今回は味噌ラーメンをいただきましたが、いわゆるこってりした味噌ラーメンとはひと味違って、とてもやさしいラーメンでした。特に使っている味噌が本当においしかったです。お店を始めた時には、ちょっとぐらついていたご夫婦でしたが、いまは共に歩む道を確信したように、一歩づつ着実に歩んでいるように思いました。たくましく自信に満ちて来たご主人のその姿がとても気持ちよかったです。がんばってくださいね!

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