蕎麦の刈り取り作業

11月6日に蕎麦の刈り取り作業をしました。以前の記事でも紹介しましたが、夏の暑さで収穫時期が遅れ、立冬前日の作業になりました。当日は肌寒い朝を向かえましたが、日頃の行いの良さもあって(もちろん参加者の方々ですよ)よい天気に恵まれました。先月末頃から参加者の呼びかけをしていましたが、皆さん予定があって参加者がなかなか集まりませんでした。ひょっとすると長老グループだけのさみしく厳しい作業になるのではないかと心配していましたが、仕事の時間をわざわざずらして来てくれた若者大工グループや、高山から駆けつけてくれた新婚ほやほやカップルのおかげでぐっと平均年齢がさがり、順調なスタートきることが出来ました。

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蕎麦の出来に関しては、やはりかなり悪い状態でした。農業指導員のIさんの予測では、昨年の四分の一くらいの出来だろうと言っていましたが、確かに蕎麦の本数も少なければ実も小さいように思いました。そのためか、作業の方は順調に進んで行きました。

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刈り取られた蕎麦は、実をとるために原始的な作業で落とします。
すなわち、たたく!ただひたすらたたく!
竹を渡した台に叩き付けるだけです。でもこれがけっこう重労働。

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そうこうしているとすでに蕎麦はきれいに刈り取られていました。思ったよりも早かった!

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さて、たたき落された蕎麦をかき集めてみると、あおい葉っぱがやたらに多い。やはりまだ枯れていない蕎麦が多い証拠です。まぁそれもやもうえません。あとはふるいを使ってただただ葉っぱをとるのみ。

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いよいよメインイベント。本年初登場の文明の利器「唐箕(とうみ)」最新型です。皆さん知ってます?古い民家を訪ねると納屋の奥にしまってあるあれです。私も見たことはありましたが、実際に使うのは、これが初めてでした。原理はいたって簡単で、漏斗みたいな上の入れ物に蕎麦の実を入れてから、ハンドルをぐるぐる廻して風を起こし、落し口の微妙な調整ノズルを動かして上の蕎麦を落とすと、風の力でゴミや実のない蕎麦などが吹き飛ばされ、蕎麦だけが下に落ちる仕掛けです。いわゆる選別機ですね。でも単純と言えばそうなんですが、じつによく出来た機械でした。
まずは農業指導員のIさんがお手本を見せてくれました。足元にあるケースには重い実と軽い実が別れて落ちてきます。じつにすばらしい!Dsc06500

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結局今年の蕎麦の収穫はIさんが言われていた通り、昨年の四分の一くらいしかありませんでした。でも、作業を終えたあとの爽快感は去年と変わりません。
つぎは収穫した蕎麦を食べる「蕎麦会」があります。楽しみですね。

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